世界選手権3連覇を達成した日本女子フィギュアのエース・坂本花織選手。
2026年ミラノ・コルティナ五輪を最後に現役引退を表明し、引退後はコーチとして活動する意向を明らかにしました。
なぜ坂本花織はコーチ志望という選択をしたのか。
その理由には、これまでの歩んできた道で培われた経験や思いが深く関わっています。
この記事では、坂本花織の引退後の進路やコーチ志望の理由について詳しく解説します。
坂本花織のプロフィール
◆生年月日:2000年4月9日
◆ 出身地:兵庫県神戸市
4歳でスケートを始め、ジュニア時代から国内外の大会で表彰台に立つなど早くから頭角を現しました。
シニアに上がってからは、平昌・北京・ミラノと3大会連続でオリンピックに出場し、世界選手権3連覇という日本女子では浅田真央以来の快挙も達成しています。
◆主な実績
- 世界選手権3連覇(2022・2023・2024)
- 北京五輪 個人銅メダル・団体銀メダル
- ミラノ・コルティナ五輪 団体銀メダル
- グランプリファイナル優勝(2023)
- 四大陸選手権優勝(2018)
- 全日本選手権5連覇(2021〜2025)
明るく飾らない性格で、演技後のガッツポーズや、中野園子コーチとの掛け合いは漫才と呼ばれるほど親しまれてきました。
坂本花織の引退後はコーチへ?活動拠点や今後の進路を解説
坂本花織は、2025–26シーズン限りでの現役引退を表明しました。
ミラノ・コルティナ五輪が最後の大会となる予定で、引退後はフィギュアスケートのインストラクター(コーチ)として活動する意向を示しています。
スポーツニッポン新聞社のXでも、引退後はフィギュアコーチ就任と伝えています。
坂本花織、来季限りで現役引退を表明「良い区切りかなと」 引退後はフィギュアのコーチ就任へhttps://t.co/P4ajFqpLCb
— スポーツニッポン新聞社(スポニチ)【公式】 (@sponichiannex) June 20, 2025
活動の拠点に選んだのは、生まれ育った神戸。
「神戸から世界へ羽ばたく選手をもっと出したい」と語り、地元での後進育成に強い意欲を見せています。
幼い頃から世界のトップで戦い続けてきた経験、そして勝ち方だけでなく折れない心を身につけてきた彼女だからこそ、伝えられるものがあると感じられます。
坂本花織がコーチを志望した理由
坂本花織がコーチを目指す理由の中心にあるのが、長年支えてきた中野園子コーチの存在です。
4歳でスケートを始めて以来、坂本はずっと中野コーチのもとで育ってきました。
▼中野園子コーチの経歴や指導実績についてはこちら

技術だけでなく、メンタル面でも寄り添い続けてくれた存在で、世界女王へと導いた指導は坂本にとって大きな支えでした。
キスアンドクライでの漫才のような掛け合いは、二人の信頼関係を象徴するもの。
明るく前向きなやり取りは、ファンの間でもよく知られています。
そんな中野コーチの背中を見て育った坂本は、地元・神戸で後進を育てたいという思いを語っています。
世界の舞台で戦い続けた経験、そして人に寄り添う指導を間近で見てきたことが、自然と指導者という未来につながっていったのでしょう。
まとめ
現役最後のシーズンとなる2025–26年。 坂本花織は、持ち味であるスピード感あふれる演技で、2026年ミラノ・コルティナ五輪という集大成の舞台に挑みます。
引退後のビジョンが明確だからこそ、最後のシーズンに迷いはありません。
競技人生の終わりではなく、次の世代へバトンを渡すための新しいスタート。
坂本花織の引退後のコーチとしての挑戦は、日本女子フィギュア界の未来を担う新たなスタートになるのかもしれません。

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